NORIKO FUKUI
これまでの実績
2階のLDKから広がる景色、 家族が繋がる北鎌倉の家
― コンパクトな30坪の中に、豊かさを感じる空間 ―
CONCEPT
「面積を超える、心地よさの広がりを。」
30坪というコンパクトな住宅ですが、数値以上の“広がり”と“ゆとり”を感じられる空間を目指しました。
限られた面積の中で、視線の抜けや光の入り方、動線の流れを丁寧に設計することで、
家の中に心地よい余白をつくり出しています。
POINT 01
光と景色を取り込む大きな窓
この敷地を選ばれたお施主さまは、「景色を楽しめる大きな窓のある家がほしい」と話してくださいました。
単に窓を大きくするだけではなく、北側まで視線が抜ける設計や、南側の窓際に設けたベンチによって、より空間に広がりを感じられるよう工夫しています。
室内と外の風景がゆるやかにつながり、四季の移ろいが暮らしの中に溶け込む場所になりました。
POINT 02
1階に設けた”第三のスペース”
1階は個室が中心ですが、単に廊下でつなぐのではなく、部屋と部屋のあいだに“余白のような空間”を設けました。
北側には本を読んだり静かに過ごせる「図書リビング」、 南側にはセカンドリビングとして使える空間を計画。
今はまだ用途を限定せず、将来的にペットの居場所や趣味の場など、暮らしに合わせて変化していく“伸びしろ”を残しています。
POINT 03
暮らしを見つめながら形づくる設計プロセス
家づくりの始まりはいつも敷地を訪ねることから。
その土地が持つ魅力を見つけ、そこに住まう家族が叶えたい暮らしを重ね合わせながら、最適な形を提案します。
アーキロイドの技術を活用し、敷地を3DスキャンしてVR空間で住宅を体験しながら設計を進めることで、住まい手と同じ風景を見ながら議論できる打ち合わせを実現しました。
POINT 04
長く住み継ぐための家
設計者として、10年、20年、30年と住み継がれていく姿を思い描きながら設計しています。
素材や構造だけでなく、“暮らしの変化に対応できる柔らかさ”も、この家の大切な要素です。
